米糠

毎日でるお米の研ぎ汁。

これを思いつきで魚焼きグリルに敷く水代わりに入れてみたら、結構いい!
糠の匂いは気にならないし、
魚の油がある程度分解されているのか
グリルを洗うのも楽。


今は精米技術が進んでいるので、米を洗うのも軽く水に通すだけでOK、
ということで出る研ぎ汁は少量。
それでも8部づきの我が家の研ぎ汁は、置いておくと底に糠が溜まっている。

そのままざっと流しに捨てることもあるけれど、
あまり心が晴れないので、これまではベランダの野菜にあげていた。
でもこれがこの夏、悩みの種で、
鉢の水はけが良すぎるのか、糠入りの白い水がしっかりと出てきてしまい、
白くベトっと糠分が残る水たまりが。

これでは困る、と
次に試したのが食器洗いに使うこと。
昔は油汚れを落とすのに一般的な方法だっただけあって、使える◎

手あれの心配もないし、ガラス製品をつけておくと茶渋が取れやすくピカピカになるのに驚いた。

加えてグリル。
こちらはさらにお手軽でいいな〜。


なんでも米糠には、リパーゼという油分解酵素が多く含まれているとか。