救急救命講習

お仕事の一貫で受けさせてもらいました。

心肺停止の人がいる時、どう対処するか。
免許取得時依頼、久々の講習でしたが
今年4月から講習内容が変わったとのこと。
シンプルに、一般人ができることを確実に行う手順となったようです。

とにかく
1)救急車及び周囲の人の助けを呼ぶ!

公園やスーパーなど公共の場には、周囲に救命に長けた人がいるかもしれないという説明に納得。

2)(分担して)心肺蘇生
1)胸部圧迫(救命士に代わるまで、とにかく皆で交互に続けることが大切)
2)人工呼吸(器具があれば。または近親者であればなど。優先度は低)
3)AED(器具があれば、利用した方がいい!)

近所のどこにAEDがあるのか
AEDマップがネットに公開されているということで早速検索してみました。

講習中にも、3台の救急車が出動して行き、緊張が走ります。
救急車が現場に到着するまで、全国平均は8分。
心肺停止後、一秒でも早く心肺蘇生を行うことが、生死を分けることになりうる現実。

長いかなと思った3時間はあっという間でした。

使う機会がない方がいいに決まっているけど、
少しの知識があることで、いざという時に落ち着いて行動できるといい。
もし‥を考えることは、防災や事故防止と同じく、大切なことですね。